HOW

コオロギの可能性を引き出す科学と技術のチカラで、持続可能なエコシステムを構築します

AUTOMATIC SYSTEM

効率的養殖システムとコオロギの開発

給水や掃除など日々のデイリーメンテナンスを極力フリーにした省力型の養殖システムや、必要作業を予測し安定生産につながる生産管理システムの開発をしています。先進国では自動化、開発途上国では省力化を進め、常に使い手を意識した設計思想を大切しています。また養殖における経済形質をもつ系統の育種・作出(MS、GB)の研究開発もしています。

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INGREDIENT

コオロギ原料の供給

地域資源/食品・農業残渣のみを使い、養殖からデザインした原料としての食用コオロギの提案をしています。私たちは養殖含め、その前後の加工プロセスをマネジメントすることで、美味しく栄養のあるコオロギ原料を供給します。冷凍コオロギのほか、①動物性プロテインとして、②旨み原料として、の2パターンを提案しております。

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BRAND

BugMoブランドの展開

弊社コオロギの特徴である心地よい旨み・コクを表現した自社ブランドの展開。“生きるためのおいしさ”にこだわり、コオロギ本来のおいしさと現代の生活のあり方を捉え直すことで、持続的で魅力的な食生活を提案しています。あられ、スープや代替肉の開発をしています。

くわしく
FUTURE

たんぱく質の世界規模での国産国消の実現

ScienceとTechnologyを統合していくことで、国・地域で出る農業残渣を使って、美味しく栄養のある食(たんぱく質)を国・地域で生産・消費することができます。人間を置いてけぼりにしない。誰もが等しく美味しく栄養のある食を作れ、食べれる世界を。誰もが自分の体も、心も、人生も満たすことができる世界を実現します。

— Block chain(ブロックチェーン) —

ブロックチェーンの統合を準備しています。小さなバッチにも品質定義をすることで小規模生産者さんへ市場への直接アクセスを提供。メーカーさんにはリードタイムの短縮、圧倒的なTraceabilityを保証します。味作りに真摯に取り組む生産者・メーカーがその付加価値を担保したまま繋がります。またエサの調達からコオロギ原料の在庫をトラッキングすることで、食品ロスの限りないゼロを目標にしています。

— Renewable Energy(再生エネルギー・廃熱利用) —

工場や施設からの廃熱を利用することで、オンサイトで食用コオロギを育てることができます。また再エネの売電と食用コオロギの生産による安定した営農モデルも可能です。

ABOUT US

私たちは、昆虫食という古代の文化を、現代の文化に合わせアップデートし、育てるところから口に入るまで、文化を再構築(cultivate culture)しようと同じ景色を共有してプロジェクトを立ち上げました。

くわしく